鎌倉の由比ヶ浜は、桜貝の名所として全国的に有名なビーチです。
「ビーチコーミングをしてみたい」「桜貝を拾ってみたい」という方にはぴったりのスポット。
この記事では、実際に由比ヶ浜でビーチコーミングをした記録を写真とともに紹介し、見つけた貝殻の種類や特徴、拾うコツをまとめます。初心者の方やこれから行ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
由比ヶ浜は桜貝の名所!ビーチコーミングに最適な理由
由比ヶ浜は、神奈川県鎌倉市にある人気ビーチ。海水浴やマリンスポーツでにぎわう一方、桜貝の名所としても知られています。
実は日本には「日本小貝三大名所」と呼ばれる場所があり、
- 石川県の増穂浦
- 和歌山県の和歌浦
- 神奈川県の由比ヶ浜
がその代表格。つまり、桜貝好きならぜひ訪れたいスポットなんです。
由比ヶ浜では、潮の満ち引きや季節によって貝殻の打ち上げ状況が変わります。特に早朝の干潮時は新鮮な漂着物が多く、貝殻を拾いやすいのでおすすめです。
インターネットやSNS上でもビーチコーミングについての記事や発信はありますが、
なかなか場所まで詳しく書かれているものは少ないですね。
私が知る限りの情報や実際の感想や記録にはなりますが、
ビーチコーミングが好きな方や、貝殻が好きな方に少しでもためになる
情報を発信できるようにしていきたいと思います!
私はみんなで楽しみたいですし、好きなものが同じ仲間が増えることはうれしいですからね!
由比ヶ浜で見つけた貝殻コレクション

ちなみに由比ヶ浜に行った日は、干潮がお昼過ぎ頃で、ビーチにはたくさんの海水浴やマリンスポーツを楽しんでいる人がたくさんいたため、拾うことができた貝殻は少なめでした。
やはり早朝がねらい目だな~!!
見た目がピンクなので全て同じに見える桜貝ですが、実は違いがあるんです。
オオモモノハナ(桜貝に似た大きな貝)

桜貝とよく似ていますが、ひと回り大きく、クリームや白色が混じっているのが特徴です。
殻もしっかりしていて割れにくいため、初心者でも持ち帰りやすい貝。
見つけやすいサイズ感なので、ビーチコーミングの最初の成功体験にぴったりです。
桜貝(由比ヶ浜の名物ピンクの貝殻)

由比ヶ浜といえばやはり桜貝!
薄くて繊細なピンク色の殻はとても美しく、見つけるとテンションが上がります。
ただし非常に割れやすいので、持ち帰る際は「小さなケースに入れる」「強く握らない」など注意が必要です。
由比ヶ浜の広い範囲で見つけられるので、時間をかけて歩いて探すのがおすすめ。
桜貝のピンク色は本当に美しいですよね!!
浜辺ではよーく見ないと見つけにくい貝殻ですが、だんだんと目が慣れてくるので見つけることができますよ!
桜貝は特定の場所というよりは、由比ヶ浜のビーチ全体で見つけることができたので、由比ヶ浜広いですが、全体を歩いて探すといいと思いますよ!
他の海岸よりたくさん桜貝を見つけることができるので、桜貝が好きな方はぜひ由比ヶ浜へ行ってみてください!
ハイガイ(白色が美しい二枚貝)

こちらのハイガイとても形がきれいで見つけたときとてもうれしかったです。
真っ白な殻と整った形が魅力的です
場所は由比ヶ浜の坂ノ下じゃない反対側です!(伝わりにくいかもしれませんが、、)
そこは貝だまりができていて、夢中で拾っていました。
あと荒削りのシーグラスも多く落ちていました。
ただ、危ないので裸足ではなく、運動靴など足を守れる靴で探すのをおすすめします。
アカガイ(模様が可愛い定番の貝)

小さなものからやや大きめまでさまざまなサイズがあり、模様と色合いがとても可愛いのがアカガイ。
桜貝やハイガイと同じエリアで見つけやすく、由比ヶ浜のビーチコーミングをより楽しくしてくれる存在です。
ビーチコーミングを楽しむコツと注意点
- 早朝の干潮時が狙い目
- 桜貝は薄いので、小物ケースやピルケースで持ち帰ると割れにくい
- 足元は安全のためにサンダルよりスニーカーがおすすめ
- 夏場は熱中症対策(帽子・水分補給)を忘れずに
由比ヶ浜ビーチコーミングのまとめ
由比ヶ浜は、初心者でも桜貝やオオモモノハナ、ハイガイ、アカガイなど多彩な貝殻を見つけられる魅力的なビーチです。
その美しい景色とともに、貝殻拾いを楽しめば、鎌倉観光の素敵な思い出になるはず。
次回は別の干潮時間や季節に訪れて、また違った発見をしてみたいと思います。
ぜひ皆さんも由比ヶ浜でのビーチコーミングを体験してみてくださいね!
コメント