同棲部屋選びのコツ~注意点とおすすめ~

暮らし

同棲を始めるときに一番多い悩みが「間取り選び」です。
間取りを間違えると、生活リズムのズレや収納不足が原因で喧嘩が増え、「せっかくの同棲が息苦しい…」なんてこともありますよね。
この記事では、人気間取りの比較、広さの目安、カップルのタイプ別おすすめ、失敗しないためのチェックリストまで、これ1本で分かるようにまとめました。


1. 間取り別メリット・デメリット比較表

私たちは1LDKですが、収納が少なめの部屋なので、だんだん物が増えてきてもう少し広ければな~

と感じています。

間取り広さの目安メリットデメリット向いているカップル
1DK30〜35㎡家賃が安い / コンパクト収納不足 / 音が響きやすい短期間の同棲 /
外出多め
1LDK40〜50㎡プライベート空間確保 / コスパ◎家賃はやや高め標準的な生活スタイル
2LDK50〜60㎡趣味部屋・仕事部屋確保 / 長期快適家賃・光熱費が高め在宅時間長め /
結婚前提

2. 生活タイプ別・おすすめ間取り

1DK

外出派カップル さんは、家賃優先で1DKでもOKです。

家具や家電はコンパクトで、かつ必要最低限で揃える必要があります。また、1つしか部屋がないので、

1人になって自分の時間を確保することは難しいです。

基本的に家は、寝るだけでご飯も外食が多く、1人になれる時間や空間が不要な場合は良いと思います。

家賃は、安いので金銭的には負担が少ない間取りです。

1LDK or 2DK

特にこだわりがなければ、1LDKがおすすめです。

1LDKだと寝室とリビングで空間を分けることができるため、生活にメリハリが付きやすく、1人時間の確保も可能になります。

在宅ワークがある人は、もし相手が休みで自宅にいる際も、扉で部屋を分けることができるので、在宅ワークも安心して行うことができます。(音など気を使う必要はありますが)

また、1LDKがいいけど、家賃で迷う方は、2DKもありだと思います。

1LDKより部屋が2つになるので、よりプライベート空間が作りやすく、1人部屋が絶対欲しい方や、生活リズムが異なるなどが理由で寝室を分けたいカップルさんは、2DKの方が良い場合もあると思います。

荷物が多いカップルさんは、2DKで1部屋を荷物置きとして使用するのも良いですよね。

また、実際に自分たちで物件を探した際にも1LDKや2LDKとLDKが人気なんだなと感じたので、

2DKは意外と穴場な物件かもしれません。


3. 間取り以外の重要チェックポイント

  • 収納力(クローゼットの幅・奥行き)
  • キッチン(二人で立てるか・シンクと台の広さ・コンロの数)
  • 防音性能(鉄筋コンクリート造がおすすめです。)
  • 水回りの広さ(洗面台の深さ)
  • ゴミ捨て場(いつでも捨てられるか・綺麗に保たれているか)

現在の部屋に住んでみて感じていることは、

実際に物を置くと収納が少ないこと。

キッチンのシンクが狭いため、洗い物が一気にやりにくいこと。

洗面台のシンクが浅いので、水がびしゃびしゃはねること。

これは、実際に生活してみないと気がつかなかったので、部屋選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

私は次の部屋選びの際は、上記の3つを必ずチェックします!!


まとめ

同棲の間取り選びは、広さ・収納・生活リズムの3要素をバランスよく考えることが大切だなと日々暮らす中で感じています。

どこかは必ず妥協をする部分が出てくると思うので、2人でよく話し合って決めることが大切ですよ!
また、見た目や家賃だけでなく、「二人が快適に暮らせるか」を基準に選ぶといいと思います!!

ではでは、またね!!

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